小森眞美子さん(21回卒)の実家「釜屋」の酒蔵開き

小森眞美子さん(21回卒)の実家「釜屋」の酒蔵開き

 平成24年3月10日(土)小森眞美子さん(21回卒)の実家である清酒「力士」醸造元の釜屋(屋号)酒蔵開きにOB/OG会長の小田部先輩と同期の唐沢君の3名で行きました。

*酒名の「力士」の由来は釜屋のHPをご覧ください。

当日は雨が降り寒い日でしたが鴻巣からバスに乗りバス停の騎西2丁目で降りました。
通常20分ところ途中道路工事があったため倍近い時間がかかりましたが、騎西2丁目が「釜屋」の真ん前のため道に迷うことはありませんでした。バスを降り「釜屋」の受付で「酒蔵開放 蔵めぐり」のチラシをもらいました。

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 受付の後ろの「大正蔵」では丁度演技を行っていましたが我々は見学せず飲む方に回りました。
10時からの蔵開きには鏡開きが行われ樽酒が振舞われたようですが我々は間に合わなかったので飲むことはできませんでした。我々はまずチラシのコースに沿って「江戸蔵」に向かいここで各種類のお酒の試飲をしました。

*ここで利き酒用の容器・用紙・鉛筆をもらい次の「利き酒コーナー」に行き利き酒を行い、用紙に利き酒名を記入します。利き酒は午前の部・午後の部があり全問正解者の中から抽選で1名が商品を貰えます。「江戸蔵」で利き酒をした後、コースに沿って「福寿神社」・「資料館」・「昭和蔵」と回りました。「昭和蔵」は現在お酒を造っている蔵でグリーンの金属製の醸造タンク通路の両側に並んでいました。その一番奥の醸造タンク(?)でタンクから搾りたての生酒(蔵でしか味わえない酒)を飲ませてもらいました。この酒は蔵元でしか飲めないお酒とのことです。
「昭和蔵」からゴールまでの建物の間は透明なアーチがあり雨に当たらない場所なので、今年はここにお酒を運ぶプラスチックのケースを逆さにしたテーブル・イスがセットされていて、ここで試飲した中から好きなお酒とつまみを購入し飲食することができます。*今年は雨が降っていたのでアーチのある通路にテーブル席がありましたが、天気の良い年は「大正蔵」と「倉庫」の間(門を入った広場)にメインのテーブル席を設けるそうです。

我々は少し遅く着いたので、テーブル席は空いていなかったのですが、空いていたスペースがありましたので、近くに積んであった酒のケースを4個持ってきて逆さにし、テーブルとイスを作り、酒とつまみを買い3名で飲みました。

 酒は「江戸蔵」、つまみはゴール右横(門を入って正面)の売店で販売しており、小森さんはここを手伝っていました。

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 その後、鈴木君の奥さん(旧姓 寺島)も来ていると分かり一緒にテーブルを囲み、社長夫人である小森さんも含め洋弓部OB/OGの集合写真を撮りました。

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 その後、小森さんからご主人と長男を紹介してもらい、その際、小森さんとご主人の2ショットを撮らせてもらいました。

 *ご主人は以前、清水建設の主に現場に勤務していたそうです。訪問時に小森さんから武蔵大学同窓会の埼玉支部(副支部長の斎藤洋二君が同期)の
OB数名も来ていると聞いたので捜しましたが見当たらないので帰ったと思っていましたが、3人で飲んでいる時、帰ったと思っていた埼玉支部のOB4名が突然現れたので一緒にテーブルを囲み武蔵大学同窓会のテーブルなり楽しいひと時を過ごせました。

 来年はもう少し早く酒蔵開きに行き、鏡開きの樽酒も飲みたいと思います。