■昭和50~57年卒OB/OG会開催報告

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 2008年3月1日(土) 15時から、武蔵大学4号館 武蔵倶楽部にて、昭和50年から57年卒のOB/OG会が開催されました。

参加者は1次会33名、2次会の鳥忠には34名の皆さんが出席されました。
2005年と2007年に開催した洋弓部全体のOB/OG会には、昭和50年代の先輩方の出席が少なかったのですが、
植松先輩(旧姓近藤、S50卒)の声掛けで、米山先輩(S53卒)が中心となり、今回のOB/OG会が開催されました。

昭和50年代の先輩方は、男子は四大戦で優勝し学長杯を勝ち取ったり、女子は1部リーグに昇格したりと、洋弓部40年の歴史の中でも輝かしい成績を残された先輩方です。

また、誠に残念なことですが、昭和50年代の先輩で亡くなられている方が4名いらっしゃいます。
洋弓部で共に青春時代を過ごした仲間がいなくなってしまったことは、とても悲しく残念なことと思います。

・S51卒 西川 茂 様

・S51卒 解良 伸一郎 様

・S52卒 尾佐 貴祥 様

・S54卒 下村 志津子 様 (旧姓:鳥飼)

様々な思い出をお持ちの昭和50年代の先輩方ですから洋弓部やアーチェリーに対する思いも、より一層強いのではないでしょうか。
この会をきっかけに、昔を懐かしみつつ、現役時代のようにまた結束していただければと思います。

植松先輩から、とても温かいメールを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。


みなさんへ

昨日の50年代OB・OG会ご苦労様でした。盛大かつ和やかに、そして心から笑える連続で本当に楽しめました。
これも米山君、八島君、鎌田君達53年組のしつこい営業と中條君の蔭ながらの支援のお陰と感謝しています。
参加者全員への楽しさ、喜び、懐かしさ、涙?等々いろいろ詰まった武蔵大学洋弓部愛(ちょっとオーバーかな)を感じられた機会を作ってくれて本当にありがとうございました。

家内も同年代の女性がいないので、少し躊躇しての参加でしたが、参加して本当に良かったと喜んでいました。
個人的には私だけのOB・OG会から二人のOG・OB会になり、またひとつ夫婦の会話の話題が増え助かりました。
家内は昨日の同学年の顔写真を八島さん(八島君ではないですよ注意!)と野中さんに、誰だか分かるかなと楽しみながら送っていました。
こんな風に輪が広がるんですね。

参加者それぞれがここまでの人生のほんの少しですが素直に話し、凝縮された同じ青春時代、年代は違っても同じ青春のフィールドでの共有感があり、
現実には幸不幸の度合いはあるものの、あの当時の洋弓部時代の仲間として素直に聞くことが出来、それぞれ頑張っているな、
少しでもより幸せな人生を送ってほしいなと感じています(なんか森田健作?のようで申し訳ない)。

今回のように、参加出来ない仲間や亡くなった仲間のことを、これからもみんなが集まった時に話題に出し、いない人とも一緒の空間を味わえる会にしていきたいですね。
多感な青春時代を共にした仲間との出会いは、少しの時間があればあの青春時代に戻れるんですね。見た目は変わってもあっという間にあの時のあの人になってしまうんですね。
見た目じゃないんですね。心なんですね。だから、亡くなった人も我々の中でそれぞれの姿で生きているんだなと感じましたね。

今まで知らなかった後輩とも顔なじみになり、これからの集まりの輪が大きくなってきて、楽しみが増えてきました。またの機会を楽しみにしています。

頂いたお土産の瓦せんべいと最中両方とも頂きましたが、最中の餡はももちもち感があり、せんべいはバリッと歯ごたえがあり、両方とも味のバランスも良く、美味しかったです。

長々となりましたが、本当にみなさんご苦労様でした。また、お会いするのを楽しみにしています。次は朝霞のレンジでかな?

植松   .


今回の会は、各年代の方々
50年卒・山本さん、近藤さん、
51年卒・旧姓大久保さん、
52年卒・守屋さん、古島さん、
53年卒・八島さん、
54年卒・河村さん、
55年卒・旧姓塚本さん、
56年卒・旧姓荘司さん、
57年卒・太田さん
以上の方々が住所録を整備して、出来るだけ多くの方々に参加して頂けるように、案内されたそうです。
案内葉書に手書きのコメントを書いたり、電話攻勢をかけたり、といろいろと作戦を練って計画されたと伺いました。

 

帰りにはお土産まで頂きました。
小泉夫妻(S55卒小泉先輩とS56卒藤木先輩)が栃木県足利市で経営する香雲堂の古銭最中と古代煎餅が用意されていました。
本当に細やか心配りで幹事の皆様、有り難うございました。

 

報告:中條 浩(S62卒)