2013年 男子リーグ戦まとめ

男子リーグ戦 まとめ 第1弾

今年のリーグ戦が終了してから1週間以上経過しまして結果も確定いたしましたので、今年のリーグ戦を振り返っていきたいと思います。

今年のリーグ戦は男女ともに悪天候によって第1戦が延期される事態や場所・午前か午後という時間によって天気が悪かったり風が吹くなどの事態によって必ずしも本調子で臨むことが出来なかった大学も出るといった天気に振り回されたリーグ戦でありました。

男子は今年3部Bブロックで戦いました。

3部Bブロックは一校が人数不足により未登録リーグになってしまったため、5校の総当たり戦となりました。他と違って一試合少ないため、入れ替え戦に出場するためには一試合の重要性が上がりました。

今年のリーグ戦の対戦校は我が武蔵大学と東京農工大学・筑波大学・神奈川工科大学・成城大学の5校でした。この中で筑波大学以外の三校は昨年度のリーグ戦で対戦した相手であり、実力に関しては昨年の成績で比較すると武蔵が一番下でありました。

もちろん、今年の成績に関しては昨年の成績は一つの参考でしかありませんが、参考にはなります。

第2回からはリーグ戦それぞれの試合について振り返っていきます。

リーグ戦は4月7日から行われる予定でありましたが、先にも述べたように悪天候によって4月7日に予定されていた第1戦に関しては、武蔵大学は5月12日に延期されました。

4月14日第2戦(記録会 場所:立教大学レンジ 時間:午前)

前週4月7日は悪天候によって延期されたため、リーグ戦初戦となりました。

この試合は記録会と呼ばれる、リーグ戦とはいえ相手のいない試合でした。

しかし、隣で試合を行っていた日本体育大学と明治大学が盛り上がっていたことで、チームとしては終始良い雰囲気で臨めた試合でありました。

記録会という事もあって選手は二年生中心にして、二年生にリーグ戦の雰囲気を感じてもらう事に努めました。結果は昨年のリーグ戦におけるチームベストを上回る3449点でした。

相手がいない事や二年生中心といった条件を含めるとスタートとしては決して悪くない結果でありました。

 

4月21日第3戦(対成城大学戦 場所:一橋大学レンジ 時間:午後) 敗北

前週4月14日の記録会とは違い、この日のリーグ戦は相手がいる試合でした。

つまり、実質初戦のようなものでありました。相手は成城大学で、四大学でつながりがある大学であるだけではなく、昨年のリーグ戦においては初戦で戦い、勝利を収めた相手でした。

試合は午後からでしたが、当日の午前中に雨が降っていて風も吹いていたため、天候が心配されましたが、雨も止み風も終始穏やかでありました。

試合は両校とも調子が良くて、接戦となっていました。

しかし、試合終盤の30mにおいて成城大学が安定して成績を出していったのに対して、武蔵は安定して出すことが出来ず、差をつけられて敗れてしまいました。

両校ともその時点におけるチームベストを出す結果であり、12点差という僅差の敗北となりました。

4月28日第4戦(対神奈川工科大学戦 場所:東京電機大学レンジ 時間:午前) 勝利

僅差で敗れた前週の成城大学戦の雪辱を晴らすべく試合に挑みました。

この試合を落としてしまうと2部との入れ替え戦に出場するのが厳しくなってしまいます。

相手は昨年度のリーグ戦で勝利を収めた神奈川工科大学でした。試合としてはあまり調子がいいわけではありませんでしたが、終始、相手に対して優位に立って進行して行きました。

最終点数は前回を下回ってしまいましたが、今年度のリーグ戦初勝利をおさめることが出来ました。

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